古くからある陶磁器窯のうち、中世から現在まで生産が続く日本六古窯の一つである瀬戸焼は、約1000年も前から焼きものの生産を続けてきました。1000万年以上前から堆積してできた「瀬戸層群」という地層からなる良質な陶土を用いて作られています。その陶土に含まれる粘土は耐火性が高く柔らかいので成形しやすいという特性に加え、鉄分がほとんど含まれていないため白い焼きものを作り出すことができ、素地に色とりどりの釉薬を施すこともできます。陶磁器一般を指す「せともの」という言葉がある通り、時代に合わせた多様な製品を作り出すことで、今もなお人々の生活に浸透しています。花をモチーフにして現代のスタイルに合わせてデザインした、瀬戸焼を気軽にお楽しみいただけるこちらのお皿は、和洋中何にでもマルチに使えます。さらさらとした質感なので手触りが気持ち良く、まるでテーブルの上に花が咲いているようなかわいいデザインで、並べるだけでもテーブルを華やかに演出します。主張しすぎないナチュラルなカラーなので日常使いはもちろん、特別な日に使ったりお客様に料理を振舞ったりする際にもぴったりです。
■商品名: | 花皿 みずはだ |
■商品: | 約径23×高さ4.5cm・日本製 |
■材質: | 陶器(瀬戸焼) |
■箱: | 約24×23.5×5.5cm |
■化粧箱含む重量: | 約0.7kg |
※性質上、色彩・柄・形状等が多少異なる場合がございます。 |