日本のタオル産業発祥の地である、大阪・泉州地域。泉州では、130余年もの歴史と伝統に育まれた技術で、職人が腕によりをかけてタオルを織り上げてきました。泉州で作られているタオルの最大の特徴は「後晒し工程」。晒し(さらし)とは、糸についた不純物を取り除き、白くする工程のこと。タオルを織る際、糸切れを防ぐためにつけたノリや、材料である糸にもともと付着している油分や不純物をきれいに取り除き、漂白・水洗いする工程を「晒し」と言います。タオルが形になった後、晒しの工程を入れることにより綿糸についたノリやロウが流れ落ち、清潔で吸水性が良く、ふんわりとした肌ざわりのタオルになります。「織技3重ガーゼ市松タオル」は、柔らかく肌ざわりが良いガーゼ素材のタオルセットです。繰り返し水を含むことで、ふんわりと繊維が膨らみ、肌ざわりも優しく変わっていきます。デザインは、使いやすいモダンな市松模様です。タオルの産地で知られる泉州の技術によって丁寧に織り込まれています。
■商品名: | 織技 3重ガーゼ市松タオル |
■商品: | バスタオル(約70×120cm)・ウォッシュタオル(約34×35cm)各1・日本製 |
■材質: | 綿100% |
■箱: | 約32×23×6cm |
■化粧箱含む重量: | 約0.5kg |
※性質上、色彩・柄・形状等が多少異なる場合がございます。 |